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秘密の隠れ家にしたい。「癒しの」こまどり温泉

秘境とか秘湯とか言ったら、そこに住まわれてらっしゃる方々に失礼かもですが。
そんな冠をつけてしまいたい温泉が、安芸市中心部から車で30分の所にありました。

IMGP4659.jpg

ポツンポツンと民家が散在する山里の一本道に、「こまどり」の手書き看板が地味にあります。
まさに昭和の原風景のような・・・ (⌒~⌒)ニンマリ

ここでの滞在では、日常から隔絶した時間を得られるはずです(大げさw)

その代わり!たどり着くまでに一汗かきますぜ。まあ、あとで風呂に入るからいいんだけど♪

我々が向かった時点で、時間は正午を回っており腹ペコでしたが我慢して、
山里料理を呈してくれるというこまどり温泉で食しようと伊尾木川沿いに北上しました。
だって到着まで、たったの30分らしいですよ。

ところが、その30分がかなりハードでござんした(^▽^;)

当初は鼻歌交じりのドライブだったのですが、
こまどり道路2

そのうちに道路事情が変わってきて…行き違い場所を考えながらの運転に。
こまどり道路1

幸いにも対向車は少なかったけど、タマ~にこんなことも
こまどり道路3

他にもピンチがあったけど、このトンネルもなかなかのもんです。
トンネルこまどり

対向車が来ないことを祈りつつ、なんとか無事に辿り着けました()´д`()
自分の守護霊様に感謝です。
IMGP4658.jpg

こんなカキコしちゃうと怖気づいて、温泉への営業妨害になりかねませんね(笑)
それは本意ではありませんm(_ _)m

道を知ってる人ならどうってことないのかもしれませんが、初めて訪れる人は小さい車にしましょう。
運行しているバスはハイエース?でしたから、物理的にはあのサイズでも通行可能なのでしょうが、
一般人のテクでは困難かと思われます。
軽自動車の僕でも冷や汗ものの場所がありましたし、くれぐれも運転にはご注意です。

前置きが長くなりましたが、こまどり温泉に入らせて頂きます。

ここは、以前にこまどり姉妹が立ち寄った温泉…とかではございません<(_ _)>
推測ですが、小鳥(こまどり)のさえずりが聞こえるという程度の意味じゃないでしょうか。

まず入り口に立ちました。民家と見紛うような入り口。戸は閉まっているし暖簾なんぞはありません。
IMGP4668.jpg
営業中の札が掛かってなかったら、とても戸を開けられない雰囲気です(笑)

入りますと受付にお姉さんがいらっしゃいますので、お一人様400円を払って、スリッパに履き替えます。
僕らは腹ペコだったから、まず食事をすることにしました。

あらかじめ調べた紹介コピーでは
「ここは山の中の小さな温泉。湯けむりごしに、たくさんの野鳥のさえずりが聞こえてきます。 そして、近くの山や谷は食材の宝庫。地元の食材にこだわり、心を込めた素朴な田舎料理に仕上げ、みなさんに楽しんでいただいています。」とありました。

「素朴な田舎料理」というから、大したものはあるまいと失礼なこと考えてましたけど、メニューが豊富。
IMGP4660.jpg
あめご、鮎、川エビなどもありましたが、この季節なら山菜ですよね。

僕が山菜うどん500円也、嫁さんが山菜チャーハン650円也
IMGP4664.jpg
わ〜い。今年初のイタドリ。

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ワラビとかフキ?とかの滋味が広がります。一口もらいましたが、こりゃあ旨い!座布団5枚!
自分ちで山菜など料理しませんから、懐かしい野趣の味に大満足。


温泉は単純硫黄冷鉱泉で、加熱しての源泉掛け流しらしい。
この日は僕の貸切状態だったから、失礼して写真を1枚。

大きくはないけど清潔な浴槽と4人ぐらいの洗い場。
誰とでも同じ釜の湯に浸かった仲間になれそうな、ちょうどの広さかもです。

IMGP4665.jpg

窓いっぱいに巨木林の山が広がってる。聞こえるのはちょろちょろ落ちるお湯の音のみ。
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泉質は無色でちょいと硫黄臭?有り、ちょいサラ系。
僕の温泉3要件にはハマらず温泉に入った感は少ないけど。

ここの湯は練れているというか柔らかくて肌に優しいんです。熱すぎない温度設定もあって、いと心地よし。
五十肩にも効くと書かれてあったから湯に浸かって入念にマッサージしてたら、
僕のような烏の行水人間でもノボせることなく50分も滞留できましたよ。

しかも、入浴料400円なのに石鹸・シャンプーも置かれておりリズナブル。儲けになるんやろか?
風呂を出てちょっとしたら汗が噴き出して来ました。この温まり具合はまさしく温泉です。

食事兼休憩室の畳に寝転がってノンアルビールを飲みながら、嫁さんが出て来るのを待っておりましたら、
聞こえてくるのは小鳥のさえずりとせせらぎの音だけ。自分が喋らない限り、本当に静かです。

IMGP4669.jpg

しかも、スマホの電波が圏外!
仕事が忙しかろうが、鬱陶しい用事が山積していようが、ここに逃げ込めば連絡は着きません (^ー^* )フフ♪
煩わしいことから隔離されホッと一息の束の間が約束されますよ〜♪※ソフトバンクは届くとかの情報が有ったかも

出て来た嫁さんは風呂上りの冷水をお姉さんから頂いて喜んでますよ。
さらに帰り際には、ピーマンをいただいちゃいましてm(_ _)m
器量が悪いとかで売り物にはならないけど、食べるのには全く問題ない通称「ハネ」をいっぱい…遠慮なく。
却って恐縮でした。

心地いいお湯もさることながら、お姉さんたちの心遣いにホッコリさせてもらい感謝です。
いい思いをするには、やっぱりそれなりの苦労をしないといけないんですね。
言葉の意味は、帰りの運転でもキッチリ理解できましたけど(笑)

ピーマンで買収されたわけではござんせんが、また来たくなる温泉でした。ありがとうございました。

中心街寄りの帰り道でこんなものを見かけたのですけど、森林鉄道かなんかの跡でしょうかね?
IMGP4682.jpg
それにしては幾分新しいような???
と思って調べたら、伊尾木森林鉄道というものが昭和にあったのだそうです。


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コメント

No title

山奥の温泉静かでいいですね。

湯が単純硫黄温泉で、源泉掛け流しとはいいですね。

ずっと浸かってみたい・・・・・

山菜料理もいいですね。美味しそう。


こちらではゴールデンウイークぐらいが、ワラビやフキが取れだします。

少し田舎の姉から連絡が来たら、山菜取りを楽しむのですが、やはり、まだ連絡はありません。

No title

おはようございます。

僕も中学生くらいまでは野山に分け入って、山菜を採っていたのですが、すっかりお町の人になってしまってご無沙汰です。

それにしてもこまどり温泉のように昭和の匂いが残る場所に来ると落ち着けます。ホッコリできました。

地元の温泉は殆ど制覇したつもりでしたが、今回のように掘り出し物があるから、再発見のドライブに出ようかと思っております。

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